膝の外側が痛い「ランナーズニー」の原因とストレッチ対策
ランナーズニー(腸脛靭帯炎)
ランニングが原因で起こりやすい
代表的な膝の障害です。
名前だけ見ると
ランニングを趣味にしている人が
なりやすそうに見えますが。
スポーツをしている人なら
誰でも起こす可能性があります。
今回の記事では、
膝の外側が痛い「ランナーズニー」の
原因とストレッチ対策
という内容をお届けしていきます。
ランナーズニーの主な症状
タイトルにも記載してあるように、
膝の外側の痛みが主な症状です。
また、痛みだけではなく
コリコリという音が聞こえることも。
参照>>膝の外側がコリコリ音を立てる!原因はランナーズニー?
症状が軽い場合であれば、
安静にしていれば自然と
膝の痛みが治まっていきます。
が、痛みがないからといって
再び運動を始めてしまうと
どんどん症状が悪化していきます。
安静にしていても痛みが引かない、
普通に歩くだけでも膝が痛む。
膝の痛みや違和感を感じたら、
すぐに運動を中止するようにしましょう。
ランナーズニーを生じる原因
主な原因は「使い過ぎ」ですが、
原因はこれ一つではありません。
- O脚気味
(膝の外側に負担がかかる) - 骨盤のスレ・歪み
- フォームの乱れ
- 筋肉が緊張して硬くなっている
・・・などなど、
様々な原因が考えられます。
ランナーズニーの治療
第一は「安静」
痛みが治まるまでは絶対安静です。
痛みが治まってきたら、
ストレッチや電気(超音波)治療。
先ほどの原因の項目でも挙げたように、
筋肉が緊張して硬くなっていると、
膝の痛みを引き起こしやすいです。
ランナーズニーだけに限らず、
半月板損傷や鵞足炎などの
発症に繋がることもあります。
これらの症状の治療・対策として、
ストレッチや電気治療などを行い、
柔軟性を高めていきます。
参照動画>>ランナー膝(腸脛靭帯炎)のストレッチ
また、再発防止対策として、
姿勢やフォームを正すことも大事。
治療を進めていき痛みが治まっても、
今までの姿勢・フォームのままだと
再発する可能性が高いです。
「足を真っ直ぐ前に出す」
普段歩く時からこの意識を持つと、
ランナーズニーの対策になります。
参照>>ランナーズニー(腸脛靭帯炎)を克服するフォーム改造術
最後に
いかがだったでしょうか?
膝の外側が痛い「ランナーズニー」の
原因とストレッチ対策
という内容をお届けしてきました。
- 痛みを感じたらまずは安静に
- 整形外科/接骨院に行き
診断を受ける - 各種治療を受けながら、
姿勢・フォームを正す
今回のポイントをまとめると、
上記の通りになります。
それでは、
最後までお読みいただき、
ありがとうございました^^




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