膝の痛みに効くサプリメント

この記事では【膝が痛い｜30代の場合で考えられる主な原因5つ】という内容をお届けしていきます。

30代という比較的若い年代でも、突然膝が痛み始めることがあります。

なぜ膝が痛むのか？その原因は？30代の場合で考えられる原因を5つご紹介します。

膝が痛い｜30代の場合で考えられる主な原因5つ

30代で考えられる膝の痛みの原因は、以下の5つです。

1. 肥満
2. 運動不足による筋力低下
3. 運動のし過ぎ（オーバーユース）
4. 血行不良による栄養不足
5. ハイヒールやO脚・X脚による負担

肥満

体重が増えれば増えるほど、膝にかかる負担は大きくなります。

普通に歩くだけでも「体重の3倍」、階段の昇り降りや走る時は「体重の5倍以上」の負担が膝にかかると言われています。

例）
体重40kgの場合→歩行時は120kg／階段では200kg以上
体重50kgの場合→歩行時は150kg／階段では250kg以上
体重60kgの場合→歩行時は180kg／階段では300kg以上

運動不足による筋力低下

運動不足は身体に様々な弊害をもたらします。また、肥満体型の人は得てして運動不足の傾向にあります。

そして、運動不足は筋力を低下させる大きな原因です。

膝周辺の筋肉は「サポーター」や「クッション」の役割を果たしているのですが、筋力が低下する＝サポート力・クッション性の低下を引き起こします。

運動のし過ぎ（オーバーユース）

運動不足とは対照的に、過度な運動も膝痛を引き起こす原因です。

何事も「ほどほどに」が一番。健康を気にするあまり、每日のように張り切って運動をしていると、かえって悪影響を及ぼします。

血行不良による栄養不足

食事で摂取した栄養は血液によって全身に運ばれます。そして、その栄養によって筋肉や関節が再生・修復されます。

この時、いくら良質な栄養を摂取しても血行不良気味だと、効率よく栄養を運ぶことができません。

• 日々ストレスを感じている
• ストレスを解消できずにいる
• 生活習慣が不規則だ
• 寝ても疲れが取れない

などなど、疲れやストレスは血行不良を引き起こす原因です。

ハイヒールやO脚・X脚による負担

これは女性に当てはまる原因です。

ハイヒールやO脚・X脚は、通常よりも膝にかかる負担が大きいです。さらに、肥満や運動不足などの原因が加わると、より膝痛を引き起こす可能性が高まります。

膝の痛みがある場合は「整形外科」を受診しましょう

自力で何とかする方法、接骨院（整骨院）で治療を受ける。

それよりもまずは「整形外科」を受診しましょう。

というのも、接骨院（整骨院）ではレントゲン・MRI検査を受けることができないので、正確な原因を特定することが難しいからです。

そこで、まずは整形外科を受診して、レントゲン検査を受けることをおすすめします。

原因を特定したら、生活習慣を見直しつつ、接骨院（整骨院）を受診するといいでしょう。